🦊 DAIROKU:AYAKASHIMORI ダイロク 感想(ネタバレ無)
お久しぶりです、ただのおさぼりです。
プレイ済みリストも更新しなきゃなんですが、めんどくさくてしてません。。。
今回は、オトメイトの新作(久しぶりに新作追いました)
『DAIROKU:AYAKASHIMORI』
をクリアしたので、感想を書いていきます。
一応ネタバレに配慮してプレゼンチックになっちゃったかも知れないです。
それでは続きを読むから。。。
あのね、そのね、普通。
ディレクターさんがドラマCD経験(しか出てこない)ので、不安だったんですが予感的中。あとは、ライターさんが複数なのもルートによって評価の分かれる所以だと思います。
その中でも、比較的比良というキャラクターについては評価がいいですね。(勿論作品内の話です)
このゲームはハピエン厨が書いたのかな?というレベルで悲恋が悲恋じゃない人が多いので、比良の悲恋は一番 一筋の希望、涙、悲恋 みたいなテーマを感じます。二番は秋かな~。あのスチルの顔は悲恋好きとかショタ好きにはたまらないハズ。他はまぁ、うん。。。
ですが利点もあって、それは「悲しい話が好きじゃない人には薦められる」という点です。最近はシリアスブームが続いており、過酷な話が好きじゃない人には向いてないモノが多かったですが、一周回ったのか最近は平和ゲーが増えてる傾向を感じます。このゲームはまさにそれ。全ENDを攻略しても、トラウマになることはないといえるでしょう。また、妊娠・暴力などマニアックな地雷要素もほぼないハズなので地雷の多い人は安心しながらプレイするといいです。(ただしモブはクズ だけどそれでも地雷要素はほぼない)
ちなみに私の推しは、白月さんです。顔と声がいい。以上。あとセリフもずるい。
全体的に言えるのは、恋愛過程の薄さ。恋愛過程というかそもそも、シナリオが短めなので当然そうなる、って感じです。ダラダラ続くという感じでもないので、サックリプレイを目安にしているとクソゲーとは感じにくいと思います。 エンディングもまるでドラマCDかのようなぶつ切りエンドのこともあります。しかしながら、シナリオ自体が面白くないという訳ではないので、ディレクターやライターさんの今後に期待ですね。
先から書いていますが、重厚なシナリオやシリアスを期待している人には向きませんので、そんな方は箸休めゲーだと思ってプレイされると良いかもしれません。
あとは、このゲームフローチャート式なのですが、既読100に難易度のいるゲームです。攻略順によりバグが生じる可能性がありますので、悪いことは言わないから大団円は最後にやろうね。
購入を後悔するほどのゲームではありませんので、購入を迷っている方はおうちエンタメとしてこのゲームをやってみてもいいのではないでしょうか。
それでは~